秋を迎えた教室の雰囲気などについて、白井駅前校の教室長である飯塚さんにお話を伺いました。
1.○○の秋について教えてください。
秋といえば、『芸術の秋』と『継続の秋』ですね。
『芸術の秋』
テストなどもあってなかなか行く機会が得られないかと思いますが、絵画展やコンサートもいっぱいありますので、様々ないいものに触れて感性を磨いてほしいと思います。
普段の日常生活の中にも、きれいなものやいいものはたくさんありますが、芸術というものは人の心を豊かにしてくれるものですので、芸術にちょっとでも関心を持ってくれると嬉しいですね。
『継続の秋』
夏の間、中3生たちは頑張っていましたが、9月の模試でいきなりグーンと上がっている生徒は少なかったです。
毎年そういう傾向はあるのですが、そこで凹んで投げ出してしまうのはよくないですね。
もちろん上がった生徒もいるのですが、そういった生徒と比較して、自分はダメだなと思ってしまったらよくありません。
すぐに成果が出るものでもありませんので、すぐに上がらないのは当然といえば当然だと思います。
ですので、夏休みにやったことを引き続き継続していってほしいと思います。
また、英作文の課題、計算問題の課題、理社の一問一答などやるべき課題は死ぬほどあります。
「死ぬほど」と言っていますが、実際に死ぬわけではありませんので、継続してやっていてほしいと思います。
もともと、「秋」は「飽き(意味:いっぱい)」という単語が語源ですので、勉強も飽くほどやってほしいと思います。
2.今、教室で盛り上げようとしていることや、盛り上がっていることについて教えてください。
<盛り上がっていること>
中3生の課題ですね。
英作文テストと計算のテスト、理社一問一答に加えてやっていますが、女の子たちを中心に盛り上がっています。
中には、2日で英作文テストと計算のテストを全て終わらせた生徒がいましたが、これは努力のたまものだと思います。
最初から全部完璧にできたというわけではなく、中には解き直しが必要だったものもありましたが、それでもすごく頑張ってやってきました。
その生徒に続いて他の生徒もガーッと課題を始めていて、お互いに刺激し合ってよく頑張っているなと思います。
<盛り上げようとしていること>
ちょうどテストが終わった中学校がありますので、テストの解き直し大会をやっています。
テストの解き直しで満点取るまでがテスト勉強ですので、5教科で満点を取るまでやってもらいます。
この解き直し自体が次のテスト勉強につながってきますので、しっかりとやらせていきます。
(Interviewer:江夏)