受験やテストの対策について、西白井校の教室長の鈴木さんにお話を伺いました。
1.受験に向けての今の中3生の様子についてお聞かせください。
夏期講習からずいぶん経ったのですが、夏期講習が明けた後に一度たるんでしまいました。
他の先生とも話をし、しっかり取り組ませようと働きかけました。
すると、もともと動いている生徒に関してはすぐ動き出したのですが、なかなか動き出さない生徒もいましたので、諦めず呼びかけをしたり、居残りをしてもらっています。
また、理社の一問一答の課題には期限があるのですが、期限ギリギリになってから動き出す生徒が多いので、今になって必死にやっているという状態です。
取り組み自体は頑張ってやっているのですが、もう少し早めに動き出そうということを呼びかけています。
やるべきことは今本人たちも自覚してやっています。
2.定期テストの対策と結果についてお聞かせください。
定期テストが終わって返ってきました。
中3生に関しては、10月の中旬に次のテスト控えています。
テストが終わった瞬間に、次のテストまで1か月を切ったのですが、彼らにとってはその方がいいのかなと思います。
ただ、定期テストの対策という部分では、徹底できていない部分が見えました。
いろいろやりたくなってしまって、あれもこれもという状態になってしまっていました。
学校ワークを3周やったりだとか、学校で配られた対策プリントをやるべきだと思うのですが、これではなくて違うものが欲しいと言い始めてしまったりということがありました。
それだけでなく、今日やるべき課題があるにも関わらず、他のことを優先してやり始めてしまったりと、本来やるべきものを後回しにする傾向があるようで、それをやってしまった子は伸び悩んでいます。
中3生についてはあと1回しかありませんので、100点を取らせるのではなく、前回取れていたはずの部分を拾って、点数アップに向けて勉強してもらっています。
(interviewer:江夏)